CASBEE評価員登録更新 2021

5年毎更新するCASBEE評価員を申請しました♪

建築設計事務所は当然ですが、工務店やハウスメーカーでもCASBEE評価員登録者が居るか否かは選定時のポイントになると思います!

私は住宅系の「CASBEE戸建」を取得していますが、建築系を持っていると公共施設も扱えるようになります。

「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法です 詳しくは↓

CASBEEとは

「CASBEE」(建築環境総合性能評価システム)は、建築物の環境性能で評価し格付けする手法である。省エネルギーや環境負荷の少ない資機材の使用といった環境配慮はもとより、室内の快適性や景観への配慮なども含めた建物の品質を総合的に評価するシステムである。CASBEEは、2001年4月に国土交通省住宅局の支援のもと産官学共同プロジェクトとして、建築物の総合的環境評価研究委員会を設立し、以降継続的に開発とメンテナンスを行っている。CASBEEの特徴は、建築物の環境に対する様々な側面を客観的に評価するという目的から、 CASBEEには、図1に示すような評価する対象のスケールに応じた建築系(住宅建築、一般建築)、都市・まちづくり系(まちづくり、都市)の評価ツールがありこれらを総称して「CASBEEファミリー」と呼んでいる。図1 CASBEEファミリーの構成CASBEEは建築物のライフサイクルに対応して、 図2 建築物のライフサイクルとCASBEEの4つの基本ツールCASBEE-企画(現在開発中) プロジェクトの企画(プレデザイン)の際に、オーナーやプランナーを支援することを目的とする。大きくは、以下の二つの役割を想定している。 CASBEE-新築 設計者やエンジニアが、設計期間中に評価対象建築物のBEE値等を向上させるための自己評価チェックツールであり、設計仕様と予測性能に基づき評価を行う。専門家による第三者評価を行えば、ラベリングツールとしても活用される。CASBEE-既存 既存建築ストックを対象とする評価ツールで、竣工後1年以上の運用実績に基づき評価する。資産評価にも活用できるものを意図して開発された。CASBEE-改修 「CASBEE-既存」と同様、既存ストックを対象とし、今後重要性が増すESCO事業やストック改修への利用も視野に入れており、建物の運用モニタリング・コミッショニングや改修設計に対する提案等に活用できるツールである。CASBEEの基本ツール群を発展させ、多様な個別目的にも対応可能なものとしている。(1)戸建住宅への適用 CASBEEの基本ツールの評価対象に集合住宅は含まれているが、戸建住宅は含まれない。戸建住宅を評価するためのツールとして「CASBEE-戸建(新築)」と「CASBEE-戸建(既存)」を開発した。(2)集合住宅の住戸部分に対する評価 集合住宅は

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やすらぎ介護福祉設計

「衣・食・住」から「医・介・住」の時代へ 少子高齢社会を迎えた今、これから子育てをされる世帯から終の棲家まで、生涯安心して暮らせるサポートをしております。 メインの建築設計・施工監理をはじめ、介護・福祉相談分野(独立系社会福祉士)、不動産・相続相談分野(FP・不動産)の3つを軸として人生の総合設計をお手伝い致します。