「医・介・住」の時代へ
「介護」の分野において、在宅介護(居宅サービス)を受ける方が増え、「医療」の分野でもコロナ感染者の軽症者は自宅療養となり、仕事も自宅で「在宅ワーク」にスイッチするなど「住宅における役割」がより重要な時代になりました。
高齢者においては「サービス付き高齢者向け住宅」の制度が普及したように、今後は住まい手の暮らし方に応じた仕様の違いがポイントになってまいります。
・子育てに適した安全な住まい
・家族のプライベートが実現できる住まい(仕事スペースや勉強・趣味スペースの確保)
・独り暮らしに適した住まい(若者向けと独居老人向け)
今までの住宅は部屋数+LDKなどの万人向けの部屋の提供に対し、今後は
・子どもだけで安心して遊べるプレイルーム
・書斎/勉強/趣味など自習室的につかえるワーキングルーム
・独り暮らしに便利なAIスピーカーとIot備え付け家電のIotワンルーム
など既に提供できる準備(ノウハウ)がございます。
特徴のある住まい方が既に確立されている分野として
・ペットと共存する住宅
・音楽(楽器演奏)を存分に楽しめる住宅
がありますね。
令和は「個人資産」より「シェア消費」の時代に向かいますので、家選びや家づくりは好みに合った住まいにしましょう!
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