「ＥＶシフト 地方先行」からのビジネスヒント

先日の日経新聞で「ＥＶシフト　地方先行」という見出しを見た時、出張で行った長崎県五島列島を思い出しました。

島の各所に充電スタンドが設置され、当時は「地球温暖化防止」に熱心な地域と思ってましたが、ガソリンスタンドを設置するとなるとガソリンの供給網や店舗への人員配置など費用対効果が悪いことに今更気づきました。

充電スタンドであれば、無人・24時間利用可能に出来るのでコストパフォーマンスが良いことから、ガソリンスタンドの相次ぐ廃業による「給油所過疎地」がをカバーできるのですね！

地方であれば戸建て住宅の比率も高いので、自宅での充電と蓄電池代わりに出来るV2H（ヴィークル　トゥ　ホーム）の機器も普及しそうです。