図面には構造計算書が添付されてますか?

下表に該当する「木造2階建ての一般建築物」の場合、今までは建築基準法上で4号建築物に該当し、建築確認時に構造計算書を図面に添付して提出する必要はありませんでした。

これは建築士がキチンと構造計算し合格しているという性善説で省略していましたが、2025年から添付が必須になります。

弊社では確認申請に提出が必要なくても、既にお客様には「構造計算書」を図面と一緒にお渡ししているので安心して頂いてますv

令和6年度能登半島地震において、旧耐震基準だけでなく新耐震基準の家屋も全壊したニュースには驚きました。

但し、新耐震基準は1981年(昭和56年)6月から2000年(平成12年)5月31日までの耐震基準で、新・新耐震基準(2000年基準とも呼ばれる)⇒2000年(平成12年)6月以降の耐震基準の家屋がどうだったかの検証はされてないようなので気になります。

とは言え、震度7の本震後にもジャブのように震度5強以上の余震が続くと半壊も全壊になりえますね。。

レントゲン技師が生涯どれだけ放射線を浴びたか計測する「個人被ばく線量計」のように、建物が震度いくつの地震をどれだけ経験したか分かる記録計があると「地震に対する劣化度」も分かり良いですね!

やすらぎ介護福祉設計

「衣・食・住」から「医・介・住」の時代へ 少子高齢社会を迎えた今、これから子育てをされる世帯から終の棲家まで、生涯安心して暮らせるサポートをしております。 メインの建築設計・施工監理をはじめ、介護・福祉相談分野(独立系社会福祉士)、不動産・相続相談分野(FP・不動産)の3つを軸として人生の総合設計をお手伝い致します。