建築家 吉田五十八「猪股邸」へ
先月は埼玉建築士会 デザイン小委員会で、「数寄屋造り」の第一人者である建築家 吉田五十八(よしだ いそや)が設計した「猪股邸」見学会を開催しました。
夏に趣をおいた風通しの良い空間づくりは、高気密高断熱化された近代住宅と相反しますが、学ぶべきことが多かったです。
大開口窓が多いと一般的にガラスからの熱伝導で室内が暑くなりますが、庇を長く出すことで採光に工夫がされてました。
和室を望まれる施主さんも減りつつありますが、数寄屋造りの家屋は日本人を癒してくれると感じました♪
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