建築家 吉田五十八「猪股邸」へ

先月は埼玉建築士会 デザイン小委員会で、「数寄屋造り」の第一人者である建築家 吉田五十八(よしだ いそや)が設計した「猪股邸」見学会を開催しました。

夏に趣をおいた風通しの良い空間づくりは、高気密高断熱化された近代住宅と相反しますが、学ぶべきことが多かったです。

大開口窓が多いと一般的にガラスからの熱伝導で室内が暑くなりますが、庇を長く出すことで採光に工夫がされてました。

和室を望まれる施主さんも減りつつありますが、数寄屋造りの家屋は日本人を癒してくれると感じました♪


やすらぎ介護福祉設計

「衣・食・住」から「医・介・住」の時代へ 少子高齢社会を迎えた今、これから子育てをされる世帯から終の棲家まで、生涯安心して暮らせるサポートをしております。 メインの建築設計・施工監理をはじめ、介護・福祉相談分野(独立系社会福祉士)、不動産・相続相談分野(FP・不動産)の3つを軸として人生の総合設計をお手伝い致します。