建築家は作品だけではなく人となりで

建築士事務所は、構造形態の中で得意不得意があると思います。

私はRC造(鉄筋コンクリート造)と木造は慣れてますが、S造(鉄骨造)は重量と軽量の種類があるのでRC造か木造に振ってしまいがちでした。

それぞれのメリット・デメリットをもとに施主のライフスタイルにあった設計を今後も心がけます。

介護福祉建築を長年設計していると、住まい手(弱者)を守るため守秘義務の重要性をいつも感じています。

住宅番組で地域や家族構成まで紹介し、内覧で部屋の構成まで見せてしまうのは防犯上恐ろしいですね。。

設計者側もポートフォリオ(作品集)は新規顧客に向けて紹介するのであって、不特定多数が観ているネットに載せるのはこれからは危険だと思います。

作品を載せるのではなく、設計者の考え方やプライベートをブログなどに載せることで、住まい手の感覚が合うかを判断して頂ければ良いですね。

やすらぎ介護福祉設計

「衣・食・住」から「医・介・住」の時代へ 少子高齢社会を迎えた今、これから子育てをされる世帯から終の棲家まで、生涯安心して暮らせるサポートをしております。 メインの建築設計・施工監理をはじめ、介護・福祉相談分野(独立系社会福祉士)、不動産・相続相談分野(FP・不動産)の3つを軸として人生の総合設計をお手伝い致します。